陽川 中日・松坂から適時二塁打で自身7試合ぶり打点
2枚
「中日-阪神」(1日、ナゴヤドーム)
阪神が逆転された直後の三回、陽川の適時二塁打ですぐに1点を返した。
この回、先頭の福留が左中間を破る二塁打でチャンスメーク。中谷が死球を受けて無死一、二塁とすると、陽川が打席に入った。前日7月31日は、8試合ぶりに4番を任されたが、3打数無安打、2三振。この日は「6番・三塁」でスタメン出場となった。
2-2から5球目。外角低めのスライダーをすくい上げると、打球は左翼・藤井の頭上を越えた。7月22日のDeNA戦以来、7試合ぶりの打点。適時打は3日の中日戦以来、15試合ぶりとなった。
だが、なおも無死二、三塁の好機でロサリオが二飛。梅野の四球を挟んで才木、糸原が見逃し三振に倒れて、同点、逆転のチャンスを潰した。