飯田が虎初合流 2軍残留練習「きつかった」
ソフトバンクからトレードで加入した阪神の飯田優也投手(27)が31日、鳴尾浜球場で2軍残留練習に初参加。初日から何本もの長めのダッシュに汗を流すと、「きつかった、ついていけなかったです」と苦笑いした。
以前は敵だった。そしてこの日から仲間として、猛虎の輪に加わる。1学年下の秋山に、練習の流れなどを聞きながら午前中に3時間。パ・リーグの投手にとっては不慣れなバント練習も行った。
新天地である地元・関西での活躍を誓う。「結果が全て。ソフトバンクでも実戦はしっかり投げていたので、そこに対する不安はない。しっかりいい印象を残せるように入っていけたらいいなと思います」。実戦の舞台へ、早くも気持ちを高ぶらせていた。