岡田悦哉氏が死去 阪神スカウト部門で尽力…星野氏が全幅信頼

 元阪神の非常勤顧問(スカウト)を務めた岡田悦哉(おかだ・えつや)氏が11日、肺炎のため死去した。87歳だった。

 通夜は15日午後6時から、告別式は16日正午から執り行われるが、遺族の意向によりいずれも会場は非公開で、香典、弔電、供花などは辞退されている。

 現役時代は内野手で関西、明大を経て丸善石油でプレー。プロの経験はないが、アマチュア野球の指導者を経て広島、西武、中日で2軍監督を歴任。選手を見る眼力に全幅の信頼を寄せていた星野仙一氏が、03年に阪神へ非常勤顧問として招聘。09年末に退団するまで、スカウト部門でチーム作りに尽力した。

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