阪神・俊介、自己最多タイの4打点 走者一掃三塁打に続き五回に右前タイムリー
「阪神-DeNA」(2日、甲子園球場)
阪神が5点リードで迎えた六回、俊介の右前適時打で1点を追加。リードを広げた。
2番手の中後に対してこの回、1死から陽川が中前打でチャンスメーク。続く大山の打席で二盗を決めると、大山は四球を選んで一、二塁。俊介が打席に立った。
1-1から3球目。真ん中低めの141キロを逆らわずに右前へ。二走・陽川が6点目のホームを踏んだ。俊介は三回、2死満塁の場面でも走者一掃の3点適時三塁打。ここまでで既に今季最多で、自己最多タイの4打点と、攻撃の起点になっている。
先発の青柳は五回まで、4安打無失点に抑える粘投。後輩右腕の今季初登板初勝利、チームの連勝を導くべく、中堅選手が奮闘している。