今成&西田、戦力外 今成は現役続行希望、西田は引退も
阪神の今成亮太内野手(31)、西田直斗内野手(25)が7日、戦力外通告を受けた。両選手とも、今季の1軍出場はなし。6日に行われたファーム選手権が、阪神選手としての最後の試合となった。
今成は2012年に日本ハムからトレードで移籍。虎初安打が、古巣から放った右前打だったことを振り返り「日本ハムの選手からも試合中に拍手をもらった。それもうれしかった」と笑った。
また、7年間タテジマのユニホームに袖を通した西田は、改めて球団に対する感謝の思いを吐露。「最後に日本一になれてうれしかった」と話した。
今成は現役続行を希望。トライアウト受験も視野に入れる。西田は「これから考えたい」とし、現役引退の可能性も示唆した。