小野、900万増でサイン 規定投球回数未到達もローテ担い評価
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阪神の小野泰己投手(24)が26日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸1800万円から、900万増の、年俸2700万円でサインした。(金額は推定)
プロ2年目の今季は23試合に登板して7勝7敗。規定投球回には達しなかったが、126回3分の1を投げるなど、ローテの一角を担ってきた。
会見場にスーツ姿で現れた右腕は「(年俸は)上げていただきました」と納得の表情。
さらなる活躍が期待される来季へ向けて「規定投球回、2桁勝利を目標にやっていきたい」と力強く抱負を語った。