新人選手の背番号を発表 ドラ1近本は新庄背負った「5」を継承 木浪は0

 阪神は3日、大阪市内のホテルで新人7選手の入団発表会見を行った。

 同時に背番号が発表され、ドラフト1位の近本光司外野手(24)=大阪ガス=が「5」、同2位の小幡竜平内野手(18)=延岡学園=が「38」、同3位の木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が「0」に決まった。

 背番号「5」はかつて北村照文や浜中治、平野恵一、そして新庄剛志とスター選手が背負った伝統的な番号。社会人ナンバー1外野手に対し、期待の高さがうかがえる。また、「0」番はかつて中村豊、大和らが背負っていた。いずれも阪神の歴史を彩ってきた、伝統ある背番号だ。

 また、同4位の斎藤友貴哉投手(23)=ホンダ=は「48」、同5位の川原陸投手(17)=創成館=が「47」、同6位の湯浅京己投手(19)=BC・富山=が「65」、育成1位の片山雄哉捕手(24)=BC・福井=が「122」に決まった。

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