大山、球団からは「来季は中心となれるように」【一問一答】
阪神の大山悠輔内野手(23)が4日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2500万円から、500万増の3000万円でサインした(金額は推定)。
【以下一問一答】
-サインは。
「はい、しました」
-プロ2度目の契約更改を終えた気持ちは。
「やっと1年間終わったなという気持ちもありますし。改めてはんこを押して、1年の悔しさが出てきました。来年のモチベーションにして、また1からのスタートを切りたいと思います」
-9月の大活躍があった。来季にどうつなげていくか。
「トータル的なの数字をみれば、昨年よりも上がっているが、状態を見たときに3月から7月は全く戦力になってないので。迷惑ばかりをかけました。来年は1年間を通して波を少なくすることが目標なので。そうするためにやっていきたい」
-球団から言われた言葉で印象に残っているものは。
「来年は中心となれるように、そういう言葉を言われたので。中心となれるような選手になれるように、頑張りたいです」
-球団からの評価を聞いて、いまの気持ち。
「中心となっていかないといけないと思います。チームの戦力になるために、しっかり引っ張っていけるように。まずは自分のことをしっかりやっていければいいかなと思います」
-金額の増減は。
「ご想像にお任せします」
-オフのトレーニングで考えていることは。
「全てに関してレベルアップしないといけない。キャンプからやってきたことを継続して、もっともっとレベルアップしていければいいかなと思います」
-12月から寮をでる。食事面で考えていることは?
「勉強中です」
-来季、矢野監督からの言葉は。
「しっかり自分らしくというか、自分の野球人生。しっかり自分でやれという言葉をもらったので。しっかり考えてやっていきたいと思います」
-来季の数字的な目標は。
「これからじっくり考えていきたいです」
-タイガースファンにメッセージを。
「今年はファームに落ちた時期もありますし、来年は1年間、1軍で試合に出ることが目標なので。しっかり応援してもらえるように頑張りたいです」