原口「必死のグッチで打ちました」“ファン考案”の新・決めゼリフ発表
阪神の原口文仁捕手(26)が19日、来季のヒーローインタビューでの決めゼリフを発表した。大阪市内で開催されたファンとの交流イベントに、OBで本紙評論家の狩野恵輔氏(36)と出演。参加者から集めたフレーズの中から厳選し、「必死の“グッチ”で打ちました」をヒーローインタビューで使用することを決めた。
「選ぶのは難しかった。ファンの方に考えてもらった言葉で喜んでもらえたらいいと思う」
これまでヒーローインタビューでスタンドを沸かせてきた矢野監督から継承された決めゼリフ「必死のパッチ」。思い入れのある言葉であり、継続して使っていたが、さらにファンを喜ばせるために新たな決めゼリフで盛り上げる。
チームだけでなく個人としても巻き返しを狙う2019年シーズン。「お立ち台に立てるということはチームが勝ったということ。1回でも多く立てるように頑張ります」。バットだけでなく、新たな必勝フレーズでファンを魅了する。
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