望月、周囲への感謝に夢への努力…小学生に伝える

 阪神の望月惇志投手(21)が20日、日本プロ野球選手会、JFAこころのプロジェクト夢の教室「ユメセン」に出演。神奈川県川崎市立菅生小学校で子どもたちと一緒に時間を過ごした。

 スーツ姿で教室に入ると、5歳で野球を始めた頃から現在までの野球人生を振り返りながら、真剣な表情でメッセージを伝えた。「僕はケガをけっこう経験していて、挫折してあきらめる人も出てくると思いますし。ケガした時に支えてもらっている人への感謝や、あきらめずに夢に向かって、それを目標にするというのは伝えたいなと思った」と望月はうなずく。

 授業の終盤には、子どもたちがそれぞれの夢を発表し、それを温かいまなざしで見届けた右腕。授業の準備をするにあたり「今までの人生を振り返れましたし、自分にとってもプラスになった」と笑顔を浮かべていた。

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