ドラ6湯浅が地元三重で自主トレ「ここは原点。人一倍努力したい」

別当薫記念碑の前でポーズをとる阪神・湯浅京己=尾鷲市営野球場(撮影・北村雅宏)
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 阪神のドラフト6位ルーキー・湯浅京己投手(19)=BC・富山=が4日、三重県の尾鷲市営野球場で自主トレを公開。キャッチボールやランニングなどを行い、約3時間体を動かした。

 小学4年生の頃から始めた少年野球「尾鷲少年野球団」時代から使っていたなじみ深いグラウンドでの始動。年末も31日まで同グラウンドで練習に励んでおり、「ここは原点での場所」と笑顔を見せていた。

 幼なじみと一緒に体を動かし、練習後にはこれから始まるプロ生活へ表情を引き締めた。「他の人たちと同じ練習では上にいけない。とにかく練習。人一倍努力したい」。育ててもらった故郷からの原点回帰へ。プロ1年目からの活躍を誓った。

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