ドラ2小幡、プロ生活へ決意「結果を出さないといけない職業」

故郷の河川敷でランニングする阪神・小幡竜平=大分市の乙津川河川敷グラウンド(撮影・高部洋祐)
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 阪神のドラフト2位・小幡竜平内野手(18)=延岡学園=が5日、大分県大分市の乙津川河川敷グラウンドで自主トレを公開した。中学時に所属した大分明野ボーイズの慣れ親しんだ練習場で3時間走り込みや打ち込みなどで汗を流した。

 年末年始は家族とゆっくり過ごせたという小幡。7日には入寮。刻一刻と迫るプロ生活に向け「自分次第でやらないといけないという気持ちが一番強い。本当にやっていかないと」と語気を強める。厳しいプロの世界。それだけに「結果を出さないといけない職業であるので、自分に負けないように頑張りたい」と表情を引き締めた。

 地元の大分市は、元阪神の安藤優也(現ファーム育成コーチ)や2000本安打を達成したソフトバンク内川などが輩出された地だ。「大分出身の方が活躍されている中で、自分も少しでも早くその仲間に入りたい」。思いを現実にすべく、鍛錬を積み、日本を代表するプレーヤーを目指す。

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