梅野、オリジナルTシャツ完成!「自分たちの代がしっかりやっていかないと」
宜野座で合同自主トレ中の阪神・梅野隆太郎捕手(27)が13日、オリジナルTシャツを完成させた。SSK社監修の「梅野組 NEW Tシャツ」は2種類。参加者のシルエットがあしらわれており選手の笑顔が光った。
岩貞、岩崎、陽川の91年世代と大山で行う今年の合同自主トレ。梅野は常々、世代としての役割を話してきた。「自分たちの代がしっかりやっていかないといけない」。その気持ちを、同じTシャツを身にまとって練習することで高める考えだ。
今回はSSK社の新しいデザイン・デニム調を取り入れた。「シルエットだけでわかるように。特徴のあるものを選ぶようにしました」と担当者。また本人からの要望で、梅野は投打2種類に分けていることも明かした。
ただ陽川が入っていないことには、「言ってくるのが遅い」と梅野がニヤリ。陽川も「リハビリもあったから。来年から入れてもらいます」と笑った。南国で始まった5人の最終準備。このTシャツには笑顔と汗がよく映える。