阪神に加入のガルシアが来日「早く甲子園で投げたいね」
阪神のエフレン・ナバーロ内野手(32)と新加入のオネルキ・ガルシア投手(29)、ピアース・ジョンソン投手(27)の3選手が27日、米・ロサンゼルスから関西国際空港に来日した。
約12時間半のフライトを終え、関西の地に降り立った助っ人陣。昨シーズン途中に入団しながら66試合に出場したナバーロ。巧打力を武器に打率・276と安定した成績を残した背番号99は、日本に再び戻ってきたことに「素直にうれしいですし、非常に興奮している」と終始笑顔を浮かべ「チームとしても個人としても、昨年よりいいシーズンにしたい」と日本球界2年目の今季へ意気込んだ。
また、昨季は中日で13勝9敗、防御率2・99と安定した成績を残し、先発の軸としての期待が高まるガルシアは球団を通じ「きょうはちょっと疲れたけど、コンディションもいいし、早く甲子園で投げたいね」と本拠地での登板を心待ちに。ジョンソンも「長い1日だったけど、日本に来られて興奮しているよ」とコメントした。ガルシアとジョンソンの入団会見は、近日中に行われる。