陽川が“安芸組第1号” 右肘クリーニング術を経ての実戦1号
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「2軍練習試合、西武1-11阪神」(20日、東部球場)
阪神・陽川尚将内野手(28)が“安芸組第1号”のアーチをかけた。昨年10月に右肘クリーニング術を受けて以来の実戦第1号ともなった。
八回無死一、二塁で迎えた第5打席だ。西武の5番手・松本直から左越え3ランを放った。「(手応えは)全然なかった」と陽川。久々に放った放物線を目の当たりにした虎党からは温かい拍手が送られていた。