藤浪「結果残す」3月2、3日のソフトバンク戦でリベンジ登板へ
「阪神春季キャンプ」(27日、宜野座)
阪神・藤浪晋太郎投手(24)が、3月のオープン戦で結果にこだわる考えを明かした。「充実していた」と1カ月を振り返ったが、3度の実戦登板ではいずれも失点。前回24日・中日とのオープン戦は4回4安打3失点。6四死球と安定しなかった。
「2月から結果を出していければよかったけど、出ていないので。結果を残していきたい」。同戦後にワインドアップから、ノーワインドアップに変更。以降はネットスローや、200球を超える投げ込みなど、反復練習を繰り返してきた。
「ブルペンはいい感じ。それを実戦で出していかないといけない」。次回登板は3月2、3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)になる予定。開幕ローテ生き残りへ、結果を求めて昨季の日本一チームに対する。