馬場、巨人打線を止められず…今季初登板も2回2失点
「巨人-阪神」(2日、東京ドーム)
阪神の馬場皐輔投手(23)が今季初登板し、2回4安打2失点で降板した。
五回に2番手で登場。先頭の丸に初球、真ん中に入った変化球を捉えられて右翼席にソロを被弾した。続く岡本は遊飛、陽岱鋼は三振。ゲレーロに左中間へ二塁打を放たれて2死二塁としたが、ビヤヌエバを134キロのフォークで空振り三振に仕留めて最少失点で切り抜けた。
5点差とした直後の六回。2本の安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、丸を打席に迎えた。カウント1-1からの3球目、高めに浮いた変化球を捉えられると左翼への犠飛に。1点を加点された。強力巨人打線の勢いを止めきれず。2イニング共に得点を許した。