藤川、自身17年ぶり1イニング2被弾
「広島-阪神」(6日、マツダスタジアム)
2番手で五回からマウンドに上がった阪神の藤川球児(38)が、追加点を献上した。
味方が五回に2点を奪い、2点差としたその裏だった。先頭の4番・鈴木に四球を与え、5番・松山への4球目。カウント2-1から甘く入った145キロの直球を、右翼スタンドに運ばれる2ランを被弾。さらに2死から7番・会沢にも本塁打を浴びて、リードを広げられた。藤川の1イニング2被弾は、02年10月6日のヤクルト戦(甲子園)以来17年ぶり2度目。
藤川の後を受け、六回から登板した尾仲も、1死一、三塁から4番・鈴木にこの日2本目となる3ランを浴びて、再びリードを大きく広げられた。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神タイガース最新ニュース
もっとみる阪神・ドラ1伊原 鮮烈デビュー 圧巻2回1安打0封 得点圏に走者背負うも堂々モンテロK斬り
阪神・藤川監督「また火曜日から」2安打完封で初黒星もサバサバ 2勝1敗上々スタート ナインも前向き
阪神・門別 苦投111球 粘投2失点も課題「もっともっと練習を頑張りたい」初勝利お預け
阪神・梅野 バズーカ&初安打!今季初出場で躍動 ドラ1伊原を称賛「落ち着いてやってくれた」
「陵人の選んだ道は応援しようと決めていた」阪神・ドラ1伊原の父・伸さん手記
阪神・戸井 今季1号 2年ぶりの一発「今年こそ1軍を目指して」プロ3年目が猛アピール
阪神・藤川監督 プロ初登板のドラ1伊原に「シーズンで戦っていけるなという感じ」
【糸井嘉男氏の眼】阪神・佐藤輝はとことん自分を信じて貫け