ジョンソン 自身初の球宴選出!25日にも実戦登板復帰
マイナビオールスターゲーム2019のファン投票最終結果が24日に発表され、阪神からはピアース・ジョンソン投手(28)、梅野隆太郎捕手(28)、近本光司外野手(24)の3人が選ばれた。
中継ぎ部門で選出されたジョンソンは、自身のキャリアでは初めてのオールスター選出となった。
疲労蓄積のため7日に出場選手登録を抹消され、2軍で調整中。球団広報を通して「本当に光栄ですし、私に投票してくれたファンの皆さんに心から感謝します。私にとって生涯初のオールスターゲームなので、一生忘れることはないと思います」とコメントした。
来日1年目の今季は、セットアッパーとして28試合で2勝19ホールド、防御率0・64と大活躍してきた右腕。今後はリーグ戦が再開する29日・中日戦(ナゴヤドーム)から1軍に合流予定だ。
25日か26日の2軍練習試合・ソフトバンク3軍戦(鳴尾浜)で最終調整を行う。「できるだけ早く復帰してチームに貢献できるように、そしてファンの皆さんと喜びを分かち合えるように力を尽くします」と意気込み、夢の舞台までに本来の姿を取り戻すことを約束した。