ソラーテ内野手と契約合意「日本シリーズに出場できるようベスト尽くす」
阪神がヤンハービス・ソラーテ内野手(32)と選手契約を締結したことを7日、発表した。
ベネズエラ出身のソラーテは、両打ちの内野手。メジャー通算670試合で打率・258、75本塁打、307打点を記録している。主に三塁手としてプレーしてきたが、二塁や遊撃も守れ、外野の守備も可能なユーティリティー。
17年にはベネズエラ代表として第4回WBCに出場。シーズンではパドレスで128試合に出場し、メジャー自己最多の18本塁打を放ち、打率・255、64打点を記録した。 今季はジャイアンツでプレー。5月にFAとなった後、マーリンズとマイナー契約を結び、14試合で打率・314、1本塁打、9打点だった。
ソラーテは球団を通じコメントを発表。「阪神タイガースと契約することができ、非常に興奮しています。1日でも早く日本に行き、自分が持っているものを全て出してチームに貢献し、チームが日本シリーズに出場できるようにベストを尽くしたいと思います。阪神タイガースのユニホームを着てプレーができることを楽しみにしています」と語った。