右翼手・高山がサヨナラ阻止の超スーパーキャッチ 大山V打呼び込む
3枚
「阪神3-2巨人」(27日、東京ドーム)
阪神・高山俊外野手が、執念のファインプレーを見せた。
十回、1死一、二塁のピンチで炭谷が放った打球は右越えへの一打。外野手は前進守備を敷いていたが、高山が必死に背走。体を後ろ向きにねじるようにしながらスーパーキャッチした。倒れ込みながらもボールは離さず、サヨナラ負けの大ピンチをしのいだ。
その後、2死満塁となったが、飯田が若林を三振に仕留めた。
その直後、十一回に2死三塁から大山が決勝打。チーム一丸で勝利をもぎ取った。
巨人は4連敗。2位DeNAとのゲーム差が3・5となった。