阪神が北條、福留の連続本塁打で2点差に詰め寄る

 8回、左越えソロを放つ北條
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 「巨人-阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神は八回、北條史也内野手、福留孝介外野手の2者連続となる本塁打で反撃した。

 4点を追う八回。まずは、1死から北條が快音を響かせた。3番手・高木が投じた2ボールからの3球目、内角寄りの141キロ直球を強振。鋭く振り抜かれた打球は左中間席前方へ到達した。この試合チーム初得点となる4号ソロ。1点を返した。

 若虎の一撃にベテランも奮闘。この試合前まで打率・571と好成績を残す東京ドームで火を噴いた福留のバット。左腕の初球、低めの140キロ直球をすくい上げた。舞い上がった白球は右翼ポール際へ飛び込む6号ソロ。7月28日の同戦以来、17試合ぶりのアーチをかけ、2点差に詰め寄った。

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