ドリスが1軍復帰戦で156キロ 復活期待させる三者凡退

 8回から登板するドリス(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-DeNA」(20日、京セラドーム大阪)

 20日に出場選手登録された阪神のラファエル・ドリス投手(31)が八回に4番手として登板。1回無安打無失点に抑えた。

 7月23日の同戦以来となる1軍のマウンド。先頭の筒香を最速156キロの直球などで追い込み、最後は140キロのフォークで空振り三振に。続くロペスには左翼ポール際の特大ファウルを打たれたが、最後は遊飛。最終打者の佐野は中飛に抑え、三者凡退に斬った。

 開幕からクローザーを務め、19セーブを挙げてきた右腕。完全復調を期待させる投球を1軍復帰戦で印象付けた。

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