大山が今季初のスタメン落ち「6番・三塁」に北條
「阪神-中日」(29日、甲子園球場)
前夜完封負けを喫した阪神は「6番・三塁」で北條が入った。開幕4番の大山が121試合目で今季初のスタメン落ちとなった。
前夜は今季12度目の完封負けとなり、中日戦の負け越しが決定した。連敗ストップへ当初は28日に先発予定だった秋山がスライド登板する。前回登板した21日のDeNA戦では5回1失点で4勝目を挙げた右腕。「最後まで(1軍に)しがみついていきたい。しっかり腕を振っていきたいです」と意気込んだ。
打線は、打撃好調のルーキーコンビがけん引する。1番・木浪、2番・近本を2戦連続で起用。また、「7番・右翼」には中谷が20日のDeNA戦以来となるスタメンに抜てきされた。
中日の先発は大野雄。スタメンは以下の通り。
【中日】
1番・中堅 大島
2番・遊撃 京田
3番・左翼 福田
4番・一塁 ビシエド
5番・三塁 高橋
6番・二塁 阿部
7番・右翼 藤井
8番・捕手 加藤
9番・投手 大野雄
【阪神】
1番・遊撃 木浪
2番・中堅 近本
3番・左翼 福留
4番・一塁 マルテ
5番・二塁 糸原
6番・三塁 北條
7番・右翼 中谷
8番・捕手 原口
9番・投手 秋山