阪神 福留&能見と来季も契約更新へ

 阪神が福留孝介外野手(42)、能見篤史投手(40)と契約更新する方針で、主力ベテラン勢で構想外となったのは鳥谷敬内野手(38)だけだったことが判明した。

 福留、能見との来季契約更新について球団幹部は「しかるべきタイミングで」と話した。

 4月に42歳を迎えた福留は、今季2度の負傷離脱があったが、86試合で打率.254、8本塁打、38打点。中軸を担い、左翼の守備も健在だ。日米通算22年目となり、球界最年長となる来季も主軸として期待される。

 5月に40歳となった能見は今季からリリーフに専念し、ここまで45試合に登板。どんな場面で起用されても、巧みな投球術で期待に応えてきた。人望が厚く、さらなる経験値の還元も期待される。

 精神的支柱となっている40歳コンビが、来季も矢野阪神を支えていく。

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