藤浪 メッセの偉大さを語る「プライドを持ってやっている」
阪神・藤浪晋太郎投手(25)が14日、今季限りでの引退を発表したメッセンジャーの偉大さについて語った。
「1年目から4年目まで1軍で投げていたときは先発として一緒にやらせていただいて…。自分自身のケアとかをすごいこだわってやっている姿をずっと見てきました」
メッセンジャーの戦う姿は心に強く突き刺さるモノがあった。「球児さんも言われていましたけど“プライド”を持ってやっている、というのはずっと思っていました」。熱き魂を感じ取っていた。
藤浪は16日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で先発予定。「ストライク先行」と熱を込める。メッセンジャーの魂を受け継ぐためにも、まずは目の前の試合で結果を残す。