ガルシア、来季残留を熱望「タイガースでやりたい」
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阪神のオネルキ・ガルシア投手(30)が16日、伊丹空港から米国へと帰国した。阪神での1年目を終え、来季への残留も熱望。「ファンの方の一生懸命な声援の中でできた」と感謝の思いも言葉にした。
ガルシアは、昨季の中日時代に13勝を挙げていただけに、今季阪神への移籍1年目に6勝に終わったことに唇をかんだ。それでもシーズン終盤からCSではリリーフとして奮闘。「仲間にも首脳陣にも恵まれましたし。全体を通したら満足しています」と前向きに振り返った。
来季も残留が濃厚で、ガルシア本人も「阪神タイガースでやりたい」と力強く言い切った。また「先発としてやってきたので、そこに気持ちはありますけど」と先発投手としての思いも語ったが、「でも最後はいわれたところでやりたいなと思います」とフル回転を誓った。