阪神が２３日、ビジター用ユニホームのデザイン変更を発表した。

　伝統のグレーを基調としたデザインに杢柄のアクセントを施した斬新さに加え、上から下までに流れるようなグラデーションパターンによるスタイリッシュな仕様。また２０２０年限定で球団創設８５周年のエンブレムが、ホーム・ビジターユニホームの左袖に刻まれる。

　選手からの反応も良好。青柳は「グラデーションが入り、今までのユニホームとはかなり変わったように感じます。ユニホームが変わったということで、僕自身も新しい気持ちで来年活躍できるように頑張ります」と話し、ルーキーイヤーを終えた木浪は「シンプルですが、かっこいいという印象を受けました。ビジターで観戦に来られるファンの方にも喜んでいただけるよう、チームに貢献できるよう努力していきたい」とコメントした。

　この日から新デザインの「ビジターレプリカユニホーム」を、阪神タイガース公式オンラインショップにて先行受注される。