糸井、オリックス吉田正の指令に「分かりました!」
阪神・糸井嘉男外野手(38)が13日、大阪市内のステーションシティ内の「梅田スノーマンフェスティバル2019」のトークショーにオリックス・吉田正尚外野手(26)と参加した。
司会者から来季、お互いに期待する部分はと問われ、後輩の吉田正から指令を受けた。「3割はいつも打ってるので…。20本以上(本塁打)が無いと聞いたので、来季はスタイルを変えてロングヒッターになってキャリアハイを目指してほしいです」。これを聞いた糸井は「分かりました!」と即答した。
糸井も吉田正に対しては「ハーパー(吉田正の愛称)、頼むよ。3割、30本、100打点いっちゃいましょうよ!」と期待の言葉をかけていた。
阪神に移籍してから4年目となり、契約の最終年でもある。今年は8月9日・広島戦(京セラドーム)で左足首を負傷しただけに「今年は悔しい思いをしたので、来年にぶつけたい」と決意。「セ・リーグ制覇。ジャッカルしたい」と話し、約500人詰めかけた聴衆をどっと沸かせた。