新助っ人ガンケル加入でローテ争い激化!大卒の“異色”右腕…奥様は数学教師

 阪神の谷本修球団本部長(55)が16日、新外国人のジョー・ガンケル投手(27)=前マーリンズ傘下3A=にローテ争いの起爆剤として期待を寄せた。

 「主な狙いは先発投手陣の競争激化です」。先発ローテは西勇、青柳、高橋が当確。4番手以下は激戦だ。ガルシアの先発復帰が決定し、ソフトバンクからは中田が移籍。秋山、望月、岩貞ら候補は多い。同本部長は新助っ人投手が加わることで全体の底上げを狙う。

 ガンケルはクロスステップで、スリークオーターから腕を振る。日本にはいないタイプのフォームだ。また、メガン夫人は数学教師。ガンケルもウェストチェスター大を卒業しており、同本部長は「知的な感じです」と“異色”右腕の大ブレークを期待した。

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