阪神・坂本びっくり!ダルビッシュからラブコール バッテリーを組みたい日本選手に
阪神・坂本誠志郎捕手(26)が23日、甲子園室内での練習後に取材に応じ、カブスのダルビッシュ有投手(33)がバッテリーを組みたい日本選手という問いに自身の名前を挙げたことについて「本当にびっくりが一番ですよ。そんな方から名前が出て…」と語った。
突然の指名にまずは驚き、そして喜びが湧いてきた。ダルビッシュがインタビューで長年コンビを組んだ日ハム・鶴岡とともに坂本の名前を挙げたのだ。
右腕が「うまい。見ていると気持ちいい」と絶賛したのがフレーミング技術。ゾーンぎりぎりのボール球を、球審にストライクと言わせるキャッチング技術のことだ。
「もっとそこを伸ばしていきたいですし、ひとつの武器としてやっていきたいなと思いますね」。インタビュー内の「この世界で自分は他の人にないことで勝負していこうと思った」というダルビッシュのコメントにも感銘を受けたという坂本。世界で活躍する一流投手に絶賛された技術を武器に、“勝負”していく。