阪神が新人合同自主トレ打ち上げ 8選手離脱なし、トレーナーもひと安心

ノックを受ける(左から)及川雅貴、西純矢、小野寺暖、井上広大=鳴尾浜(撮影・山口登)
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 阪神は30日、鳴尾浜で行われていた新人合同自主トレを打ち上げた。新人8選手とも離脱をすることなく終えただけに、権田トレーナーも「8人大きなケガもなく、全日程を終えることができてよかった」と安どの表情を浮かべていた。

 ドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園=は「体の部分でトレーニングとか体幹とかを多くやっていて、ランニングとかでも日に日に早くなっているなという実感を感じながら、この1カ月新人合同自主トレをすることができた」と振り返る。キャンプではブルペン入りが予定されている右腕にとって、合同自主トレ期間は有意義な時間を過ごしたという。

 2月1日からは新人全選手、高知の安芸キャンプに参加する。プロ野球の世界で戦える体を形成していきたい。

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