阪神・梅野が対外試合初打席でタイムリー 日本ハム杉浦から中前打
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「練習試合、日本ハム-阪神」(11日、タピックスタジアム名護)
阪神が、対外試合初出場となった梅野の適時打で先制した。
先頭・高山が右前打を放ち、木浪が四球を選んで迎えた1死一、二塁。梅野は対外試合初打席に立つと、日本ハム先発の杉浦に対して、1ストライクからの144キロを完璧に捉える中前打を放った。二塁走者・高山が本塁へ滑り込んで先制のホームイン。三塁側を埋めた阪神からは大きな拍手と歓声が沸いた。
昨季は2年連続のゴールデングラブ賞に輝くなど、不動の正捕手となった28歳が最高のスタートを切った。