外国人選手をサポート 阪神ウィリアムス氏が宜野座離れる「このままいい形で進んで」
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
外国人選手のサポート役として宜野座キャンプに帯同していた阪神のジェフ・ウィリアムス駐米スカウト(47)が、宜野座キャンプを離れた。
今春の宜野座キャンプには7人の外国人が参加しており、そのうちボーア、サンズ、エドワーズ、ガンケル、スアレスの5人が新外国人となっていた。
球団は、リリーフとして03、05年のリーグ優勝に貢献するなど実績、日本での経験も豊富なウィリアムス氏にサポート役をオファー。第2クール初日の7日からアドバイスなどを送ってきた。
「自分自身が(新外国人)選手で来た時にオマリーさんが来て、いろんなことをやってくれた。自分もそういう立場で新しく来た外国人選手に接して、彼らがスムーズに日本の野球に入っていけるように手助けできたと思います。スカウトとして、性格とかを大事にしていました。今のところ見ている限りはうまくやってきていると思うので、このままいい形で進んでいってくれたらいいなと思います」とエールを送った。