阪神・能見が岩崎とともに別メニュー調整 左足の張り訴え 前日広島戦で7失点
「阪神春季キャンプ」(24日、宜野座)
能見篤史投手(40)がこの日は別メニューの調整を行った。球団は「左足の張り」が理由と発表した。
前日の広島戦では0回2/3で7安打7失点と1回をもたずに降板。金村投手コーチは「おとといからちょっとアレだったけど、登板してみたいっていうから投げたけど。せっかくいい感じで投げ込んで仕上がったのに、自分のフォームで投げられてなかったですからね」と明かし、「ベテランは自分なりの調整法で追い込んでいるからね。ただ軽傷ですし、無理をさせないってだけなので」と説明した。
能見は今キャンプの第1クールから連日ブルペン入りして、あえて球数を増やして調整。その疲れがキャンプ終盤にきて出たようだ。
また同じく岩崎優投手(28)も「右足の張り」を理由に別メニュー調整となった。