阪神・新助っ人ガンケル、バレに被弾で来日初失点もフロントドア披露 3回2失点で降板

力投するガンケル(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(1日、福岡ペイペイドーム)

 阪神の先発・ガンケルは3回2安打2失点だった。

 初回2死一塁から4番・バレンティンにスライダーを捉えられ、特大2ランを被弾。実戦3試合目で“来日初失点”となったが、引きずらなかった。その後、後続を断つと、二回は栗原をツーシームで見逃し三振。内角ボールゾーンからストライクゾーンに食い込む“フロントドア”を鮮やかに決めた。

 三回もテンポよく三者凡退に抑え、球数41球で交代となった。

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