阪神・小幡はPCR検査で陰性 新型コロナ感染の疑いも平熱に戻る
阪神は3日、小幡竜平内野手(19)が、新型コロナウイルスの感染有無を調べるPCR検査で陰性となったことを発表した。同日、平熱に戻った。
倦怠感など他の症状もみられないというが、今後は念のため、寮での自室隔離を継続。西宮保健所の指示に基づき、経過観察および体調報告を行っていくという。
小幡は1日夜に37・2度、2日朝にも37・7度の発熱および倦怠感があり、西宮市保健所に連絡。球団は2日にPCR検査を受けるとしていた。
阪神では14日に大阪市内で食事会に参加していた藤浪、伊藤隼、長坂が感染。小幡は食事会には参加していなかったが、27日に感染が確認された長坂と西宮市内の選手寮内で24、25日に食事を共にしており、影響が懸念されていた。