元阪神・片岡篤史氏がコロナ感染 4月8日から入院中 息苦しそうに話す動画投稿
日本ハムや阪神でプレーした片岡篤史氏(50)が14日、自身のYouTubeチャンネルで新型コロナウイルスに感染したことを公表した。
入院中のベッドで息苦しそうに話す1分29秒の動画を投稿。鼻から酸素を吸入する器具をつけ、「コロナウイルスに感染してしまい、4月の8日から入院しています。みなさんに見てもらっている動画はストックしていたもので、動画が更新されなくなったら、ストックしていたものがなくなったと思ってください」などと語った。
続けて、「今コロナで世の中大変なことになっていますので、皆様も今まで以上に十分予防していただいて、感染されないようにしてください」と呼びかけた。動画終了後、画面には「必ず復帰します!待っていて下さい」とのメッセージも記された。
片岡氏は92年から日本ハムでプレー。02年に阪神に移籍し、通算164本塁打をマークした。引退後は阪神でヘッドコーチなどを務めた。
プロ野球界では近鉄や日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝氏も新型コロナウイルスに感染し、治療が続いている。
動画の全文は以下の通り。
「みなさん、こんばんは。片岡篤史です。私、コロナウイルスに感染してしまい、4月の8日から入院しています。みなさんに見てもらっている動画はストックしていたものであって、動画が更新されなくなったらストックしている動画がなくなったと思ってください。今、コロナで世の中が大変なことになっていますので、皆さまも今まで以上に十分、予防していただいて感染されないようにしてください」