阪神の飯田優也投手（２９）が１日、甲子園での自主トレ後、オンライン取材に対応した。ランニングやキャッチボール、ブルペンでの立ち投げなどで汗を流した左腕。「自分自身ができる練習をしっかりこなしていくことを意識してやっています」と率直な心境を口にした。

　３選手の新型コロナウイルス感染を受けて３月２７日からチームの活動を休止。４月１４日まで自宅待機となった。その期間、飯田は料理に挑戦したといい。「卵焼きがまじで結構うまくなりました。結構、自信あります。白だししか入れていないですけど。それで十分」と自信作を習得したようだ。

　開幕ローテ入りを狙う今季。中田や藤浪、スアレスらと５、６番手を争っている。「もちろん、しっかりそこを目指してやっていっているので」と気持ちを高ぶらせた。