阪神・ドラ2井上 2点適時二塁打 昨季開幕投手打ち&2試合連続適時打で存在感
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「ウエスタン、中日-阪神」(3日、ナゴヤ球場)
阪神ドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社=が同点とする2点適時二塁打を放った。前日2日の同広島戦(由宇では)“公式戦初本塁打”、2打点と活躍したルーキーがこの日も躍動した。
2点を追う五回2死二、三塁で今日3回目の打席に入った。笠原が投じた初球110キロカーブを強振すると、打球は左中間を一気に割った。二走、三走ともに生還し、同点とした。雨が降りしきるナゴヤで存在感を発揮した。
昨季は開幕投手を務めた笠原から見事な一打。実は3月20日の2軍練習試合の際にも笠原から左越えのホームランを放つなど、相性はいいようだ。2試合連続適時打も生まれており、打撃状態も良好だ。