阪神・マルテの登録抹消 左ふくらはぎの張りで痛恨離脱
阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が11日、出場選手登録を抹消された。4日・広島戦(マツダスタジアム)で左ふくらはぎの張りを訴えて途中交代し、以降は別メニュー調整を続けていた。今後は治療に専念するとみられる。
来日2年目の今年は、春季キャンプから三塁に挑戦。大山との競争に勝ち、6月19日の開幕・巨人戦(東京ドーム)は「3番・三塁」で先発した。
開幕3戦目の同21日・巨人戦からは、不振だったボーアに代わって4番を任されていた。ここまで13試合で打率・289、2本塁打、5打点。勝負強い打撃で打線をけん引してきたが、痛恨の離脱となった。
代わって、熊谷敬宥内野手(24)が出場選手登録された。