阪神・代役守護神スアレスが移籍後初セーブ 1失点で逃げ切り成功
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「阪神2-1DeNA」(12日、甲子園球場)
阪神の“代役守護神”スアレスが試合を締めくくった。ソフトバンク時代の2016年6月9日・DeNA戦以来で、阪神移籍後初セーブを記録した。
この日、開幕から抑えを務めてきた藤川が、右肩のコンディション不良で出場選手登録を抹消されていた。
代役として2点リードの九回に2番手としてマウンドに立った。
先頭の代打・神里には四球を与えた後、ソトは158キロの直球で空振り三振。
佐野は一ゴロに打ち取ったと思われたが、ボーアの送球をベースカバーに入ったスアレスが捕球できずに失策を犯してしまう。
1死一、二塁ではロペスに左前適時打を許して1点差に迫られた。それでも後続を立ち、1回1安打1失点で何とか勝利へ導いた。