阪神反撃 四回、大山が左翼席中段への2戦連発のソロで1点差「逆転できるように…」

4回阪神無死、左越えにソロを放つ阪神・大山悠輔=ナゴヤドーム(撮影・高部洋祐)
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 「中日-阪神」(24日、ナゴヤドーム)

 阪神の大山悠輔内野手が2点差で迎えた四回、2戦連発となる7号ソロを放ち1点差とした。

 この回、先頭で打席に立った大山は、1ストライクからの2球目。高めに浮いた134キロのスライダーを強振。打球は左翼スタンド中段に飛び込む、推定120メートルの特大弾となった。

 前夜、23日の広島戦でも、初回に先制2ランを放った。この日も初回、右前打で出塁。

 「打ったのはスライダー。良いスイングができている中で、狙い球を絞って思い切ってスイングをすることができました。まだ負けているので逆転できるように頑張ります」

 これで6試合連続安打。直近5試合で3本塁打など、打撃好調が続いている。

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