阪神・藤浪 30日・ヤクルト戦に向け調整「投球に幅を持たせられるように改善」

 投内連係練習でボールを捕球する藤浪(撮影・北村雅宏)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が27日、甲子園球場で行われた投手指名練習に参加。先発予定の30日・ヤクルト戦(神宮)に向けて、キャッチボールなどで汗を流した。

 今季初先発した23日・広島戦(甲子園)は五回まで無失点に抑えながら、2点リードの六回にピレラに満塁本塁打を浴び、逆転負けを喫した。6回0/3を4安打4失点。最速156キロをマークした一方、6四球を与えるなど制球に課題を残した。

 藤浪は「個人的には反省の多い登板」と振り返り、「ホームランを打たれるまでの過程が悪かった。次の登板ではストレート一本にならないように投球に幅を持たせられるように改善していきたいです」と意気込んだ。

 神宮球場では過去10試合に登板し、5勝4敗、防御率2・58。ルーキーイヤーの2013年3月31日にプロ初登板初先発した思い出の地で670日ぶりの白星を目指す。

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