阪神・糸原が右手手術を無事終える「悔しい思いしかない」

 阪神は28日、糸原健斗内野手(27)が大阪市内の病院で右手有鈎骨の骨部分切除の手術を無事終えたことを発表した。

 糸原は球団を通じ「大事な時期に怪我をしてしまい、本当に悔しい思いしかないので、1日でも早く戻れるように頑張ります」とのコメントを発表した。

 糸原は22日の広島戦(甲子園)で「2番・二塁」で出場。五回表の守備を終えた後にベンチで矢野監督と話し合う姿が確認されると、五回1死の第3打席で代打を送られ、その後、兵庫県内の病院で右手有鈎骨の骨折と診断された。

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