阪神・ボーアがまた満塁弾!今季2度目「ファイアボール」連発

2回、満塁本塁打を放ち、ファイアボールポーズを決めるボーア(撮影・飯室逸平)
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 「ヤクルト-阪神」(28日、神宮球場)

 初回に3点を先制した阪神が二回、ジャスティン・ボーア内野手の7号満塁アーチで4点を追加した。

 この回、1死から近本が四球で出塁。糸井は二飛に倒れたが、サンズが中前打でつなぐと、続く大山は四球を選んで満塁に。

 ここで打席に立ったボーアは3ボールから、積極的に振って出る。ファウルに続く5球目、内寄り低めの147キロをフルスイングした。ライナー性の打球は、切れることなく右翼スタンドに突き刺さった。

 ボーアの満塁弾は、7月5日の広島戦(マツダ)以来、今季2本目。2戦連発の助っ人はベンチに戻ると、決めポーズとなった「ファイアボール」を連発。喜びを爆発させた。

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