阪神・エドワーズ2軍戦で実戦復帰 開幕戦以来の登板で1回無失点153キロ

 「ウエスタン、阪神-中日」(23日、甲子園球場)

 右肩コンディション不良を訴えていたジョン・エドワーズ投手が実戦復帰登板に臨んだ。1回1安打無失点。最速は153キロと復調気配を感じさせた。

 4点ビハインドの六回から登板。先頭の石垣は150キロ直球で一邪飛にまずは抑えた。ただ、続く渡辺に150キロ直球を右前打とされた。俊足の一走・渡辺にけん制で警戒したが、3度目のけん制が悪送球となり、1死三塁に代わった。

 それでも冷静だった。石橋を変化球で中飛に、最後の滝野は1球で遊ゴロに打ちとり、無失点で切り抜けた。

 エドワーズは6月19日の開幕戦・巨人戦(東京ドーム)以来の65日ぶりとなる登板だった。

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