阪神・梅野が二回で交代 矢野監督「試合に出るには難しいかなという判断」
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「巨人0-11阪神」(17日、東京ドーム)
阪神の梅野隆太郎捕手が、二回の守備から途中交代した。ベンチでは、矢野監督らと話し込むシーンがあり、右脇腹付近を気にするそぶりが見えた。なんらかのアクシデントがあったと見られる。
矢野監督は試合後、「ちょっとここではっきり言える状態ではないですけど、試合に出るには難しいかなという判断をしました」と説明した。
梅野はこの日も「2番・捕手」でスタメン出場。初回、左中間を破る二塁打でチャンスメークすると、二回は四球を選んで出塁。2死一、二塁からサンズの中前打で二塁からホームに生還していた。
梅野はここまで71試合に出場。正捕手としてだけでなく、最近では2番打者として攻守で、チームの要を担っていた。また最悪の場合、離脱となれば、チームに与える影響は計り知れない。