阪神 育成の横山、石井を支配下登録へ 横山は2年ぶり返り咲き

 阪神は30日、育成選手の横山雄哉投手(26)、石井将希投手(25)を支配下選手登録すると発表した。背番号は横山が91、石井が93。

 2014年ドラフト1位の横山は2年ぶりの支配下返り咲きだ。18年8月に左肩を手術し育成契約となったが、今春は1軍キャンプに抜てきされた。ウエスタン・リーグでも好投を続け、13試合の登板2勝2敗、防御率3・26を記録していた。

 石井は桐生第一、上武大を経て、2017年育成ドラフト1位で入団した中継ぎ左腕。プロ3年目の今季は2軍で17試合に登板し、防御率1・06とアピールを続けていた。

 チームは新型コロナウイルスの集団感染に襲われており、陽性判定者、濃厚接触者など合わせて11人の選手が離脱。投手陣でも岩貞、馬場、浜地、小川、岩崎がチームを離れている。10月以降連戦が続くだけに、左腕2人の出番も訪れそうだ。

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