阪神・ボーアが“ほぼ日本語”お立ち台「まだ上手じゃありません」も日本語

お立ち台で大山(左)からマイクを渡される阪神・ボーア=甲子園(撮影・高部洋祐)
ヒーローインタビューを終え、声援にファイアボールポーズで応える阪神・ボーア=甲子園(撮影・高部洋祐)
ヒーローインタビュー終えた阪神・ボーアはスタンドのファンに深々と頭を下げる=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神6-5ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 初回に17号2ランを放ち勝利に貢献した阪神のボーアがお立ち台で“ほぼ日本語”でインタビューに答えた。

 日本語で質問された内容を通訳してもらい、自分が話す時には極力、日本語で自分の言葉で話すようにしていた。本塁打を打った際の打席での心境を「そうですね。最高です」。ボーアの名前入りタオルを掲げている人がいるという話題には「どこですか?どうもありがとうございます!」と日本語で応じていた。

 全て英語を用いていたのは、打線としての流れで打てた本塁打だったと振り返った際のみだった。

 間投句的な表現も日本語で「そうですね」と挟む姿に、甲子園のファンは大いに沸いた。締めくくりは「でも、まだ上手じゃありません」と謙遜しつつ、「じゃあ、また明日、お願いします」と呼びかけていた。

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